カゴの鳥が羽ばたいて

2010年9月23日

日本からおとぎの国のようなバンフへ。お城のようなホテルから私の旅路が始まった。

両側は歩いていけそうなロッキー山脈。どこまでもどこまでも続いていて、その壮大な景色に身も心も洗われる思いでした。

 

ここは動物を交通事故から保護するために、森林から動物が出て来られないように、道路脇両側に柵があります。そのため動物が歩いて渡れる陸橋(写真)がありました。また地下道もあり、自由に動物たちが左右へと渡れる道が通じているそうです。

雄大な自然のパノラマ、すばらしいエメラルドブルーの湖がいくつもいくつも目に入ってくる。

 

そしてたどり着いたコロンビア大氷河。背だけ程もある大きなタイヤのついた雪上車に乗って吹雪の中に降り立った。幼い頃の雪遊びをふと思い起こしてくれた。

旅は続いて翌夕はラスベガスについた。どのホテルにもカジノがあるのには驚きました。そして、美しいメロディーにのって噴水のショー。イルミネーションに輝くカジノの街。別世界に迷い込んだような夢の中にいるような心地でした。

夜も明けぬうちにバスに乗り、グランドキャニオンを目指した。途中夜明けの空を窓越しに見ることができました。日が昇ると一面小さな草だけの砂漠に所々小さな松の木(ジンの原料となる松で日本の松とは品種が異なる)。その中の一本道を走る。見渡す限り広大な砂漠。何か西部劇を思わせる風景であった。そしてアンテロープキャニオンへ。

アンテロープキャニオンの洞窟の中から天井を見上げると、不思議な光景が目に入る。

流木が岩壁の割れ目にひっかかっている珍しい様子。人がすれ違うだけの狭い通路。そして、これが建物なら中庭とでも言うようなところまで行って、空を見上げ、また戻ってきた。再びバスに乗り、ほうき草のような草だけの生えている砂漠をグランドキャニオンへ向かった。

 

グランドキャニオンが近くなるとバスを乗換え、リムの中心地ブライトエンジェルロッジェリアから観賞。そして夕方夕陽の美しいヤバパポイントへ。その自然の造形美に圧倒され、又美しい夕陽にただただ目を奪われてしまった。

最後はナイヤガラの滝。アメリカとカナダの両方から見ることができ、海のような湖から轟音や水しぶきとともに流れ落ちる大瀑布。また滝つぼから見上げるすさまじい水の流れと飛び散る水しぶき。以前から名を聞いてはいたものの観た事がなく、一度は訪れてみたいと思っていた場所に、本当に訪れる事ができ長い間の夢がかないました。

24時間、来る日も来る日も拘束の身に、癒しの旅ができ、また明日への活力を養う事ができました。